製品資料
日本オラクル株式会社
クエリ速度が5400倍に、MySQLクラウド移行の最適解とは?
データベースのクラウド移行が加速する一方、特にOLTP型データベースであるMySQLに関しては、分析クエリの実行に時間がかかり、別途OLAP型データベースも必要になるという懸念点がある。これを解消する、新たなアプローチとは?
コンテンツ情報
公開日 |
2022/07/20 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
24ページ |
ファイルサイズ |
8.31MB
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要約
クラウドデータベース市場の成長は目覚ましく、今後はあらゆる組織がデータベースをクラウド上で稼働させるようになると予想されている。世界中に普及しているRDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)であるMySQLも例外ではなく、既存のオンプレミスワークロードをいかにクラウドに移行するかは、多くの組織で喫緊の課題となっている。
こうしたニーズに応えるべく、MySQLプラットフォーム提供サービスが、さまざまなクラウドプロバイダーからリリースされている。一方で、MySQLはOLTP(オンライントランザクション処理)型データベースであるため、分析クエリの実行には非常に時間がかかり、分析用途では別途OLAP(オンライン分析処理)型データベースも必要になるなど、クラウド移行に際しての懸念材料もある。
本資料では、MySQLワークロードをクラウドに移行することでもたらされる、組織の機動力向上、自動化による運用効率化、高可用性と優れたセキュリティといったメリットを解説する。併せて、MySQLでありながら分析クエリ実行を加速して、ベンチマークの最大5400倍もの処理速度を実現する方法も紹介する。