多忙の情シスが最善のRPAを見つけるには？　無駄なくトライアルを実施するヒント

　RPAツール導入の成否は「現場の業務部門にいかにスムーズに定着させられるか」にかかっている。ただ、その正しい判断は、Webサイトやカタログからの情報収集だけでは難しい。導入してから後悔しないために、実際に触れて試す「トライアル」できっちりと吟味したい。

　そもそもRPAツールによってはトライアル要件を十分に満たせないものもある。「1カ月以上のトライアルが可能か」「複数のアカウントでトライアルできるか」「トライアル中のサポート体制は導入後と同レベルなのか」といったポイントを満たせないRPAツールは、確実なトライアルができるとは言いがたい。

　その上で、トライアルを効果的かつスムーズに実施するノウハウも押さえておきたい。例えば、トライアル前なら「検討段階から現場のメンバーを巻き込んで導入を進める」など4つのポイントがある。本資料では、こうしたトライアル前・中に役立つノウハウをまとめている。これなら、人手不足に悩む情報システム部門でもスムーズにトライアルに挑戦できそうだ。