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日本シノプシス合同会社

技術文書・技術解説

日本シノプシス合同会社

開発現場で進むセキュリティのシフトレフト、無理なく統合・自動化するコツは

あらゆる分野のサービスや製品に占めるソフトウェアの重要度が増し、ビジネスの差別化要因となっている今、開発計画に支障なくソフトウェアをセキュアに開発し、安全性を確認・修正するには。

コンテンツ情報
公開日 2020/12/04 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 15ページ ファイルサイズ 3.91MB
要約
 製品やサービスの機能や差別化要因がソフトウェアに依存している中、いかに開発計画に支障なく、脆弱性などの軽減を図るかが大きな課題になっている。主流になりつつあるアジャイル開発では、変更スピードが速く、新規に追加されたコード部分を効率的に静的アプリケーションセキュリティテスト(SAST)ツールでテストするなど、新たな手法も試みられている。

 加えて、現代のアプリケーションではオープンソースコンポーネントが多く利用されることも変化を促している。ソフトウェアコンポジション解析(SCA)ツールを利用することで、バージョン情報を含めたオープンソースコンポーネントのインベントリを作成し、脆弱性情報と照合するなど、開発の早期段階からセキュリティリスク軽減措置を図る「シフトレフト」の動きが拡大しつつある。動的アプリケーションセキュリティテスト(DAST)においても、頻繁なソフトウェアのアップデートとテストの実施が課題だ。

 本資料では、「自動化と統合」によりDevOpsのスピードとアプリケーションセキュリティを両立するDevSecOpsについて解説。製品やサービスの開発にセキュリティを効率的に取り込むために、ぜひ参考にしてほしい。