コンテンツ情報
公開日 |
2012/10/04 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
468KB
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要約
コンタクトセンターは現在、2つの課題に直面している。1つは運用コストの削減、もう1つはカスタマーサービスとしての付加価値の向上だ。企業はコンタクトセンターを効率的に運用しながら、同時に顧客満足度を向上させる必要があるのだ。そのために注目されているのがソフトウェアベースのSIPソリューション。高額なハードウェアを用意することなく、柔軟で信頼性の高いコンタクトセンターを構築できる。
ポルトガルの大手メディアプロバイダーであるZONはこのソフトウェアベースのSIPソリューションを活用してコンタクトセンターを構築した。クラウドや仮想化技術を使うことで運用コストを抑えながら、インバウンドコール、アウトバウンド、SMS、電子メール、FAXなど複数のチャネルを使ったコミュニケーションが可能になった。同社は現在では8拠点に2000人の担当者を置き、毎日5万件のインバウンドコールと電子メールに対応、コストは10%削減できた。このホワイトペーパーでは、同社が利用しているソリューションの技術的な内容や導入効果を詳しく説明する。