技術文書・技術解説
株式会社豆蔵
知識獲得・体化・振り返りのサイクルで成果をあげる技術者教育
多数の技術が取り巻く現状の中、集中と選択と言う視点で”体に身に付く”技術者教育を図るために、知識を獲得、獲得した技術を自分のものにする体化、そして、体化の結果の振り返りという3つの新しい視点で技術者教育を語る。
コンテンツ情報
公開日 |
2007/10/31 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
777KB
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要約
現場の技術者及び教育担当者は自社を取り巻く環境に対して新人技術教育が追い付いていけていない状況を憂いている。
言語、さまざまなフレームワーク、設計技術、開発環境と多種多様な技術に取り巻かれている環境において限られた時間の中で行われる新人教育は集中と選択がキーワードとなる。
当ホワイトペーパーでは、知識の詰め込みから集中と選択へと教育をシフトするその方法、そして何に集中すればよいのかを現場の視点で語っている。
特に下記のような本当の知識の獲得、その知識の定着、そして評価というプロセスの繰り返しによる教育技術を紹介し、より現場に必要な技術者を育てる手助けを行う。
・限られた時間の中で本質に注目する知識獲得
・知識を腑に落ちるようにするための体化
・知識の客観的判断と気付きを与える振り返り
本稿では特に現場での体験を通した視点で新人教育を進める方法について注力した。