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パケッティア ジャパン インク

技術文書

パケッティア ジャパン インク

WAN高速化装置は万能ではない――導入にあたり注意するポイントとは?

WAN高速化装置は万能ではないことが認知されはじめている。WAN高速化には、それ以前にWAN上のトラフィック状況の可視化やボトルネックの把握もキーとなる。

コンテンツ情報
公開日 2007/11/01 フォーマット PDF 種類

技術文書

ページ数・視聴時間 5ページ ファイルサイズ 1.07MB
要約
 HTTPパフォーマンス向上のためWAN高速化装置を導入した際、事前評価を実施した上で本番環境へ導入したにもかかわらず、これによりVoIPの品質が低下してしまうことがある。これは、高速化による他のアプリケーションへの影響を予想できなかったことが原因だ。WANの真の最適化には高速化装置だけでは十分ではない。

 帯域制御とWAN高速化を一体化し、マイクロソフト社の拠点管理機能も統合したパケッティア社の「iShaper」、今必要とされる機能をすべて盛り込んだWAN高速化装置といえるが、その実力はいかなるものか。2007年9月に米国ネットワーク製品評価機関Miercom社が行ったパケッティア「iShaper」の評価テストレポートを通して、同製品がもつ可視化機能、QoS、CIFSやExchange高速化などの評価結果をレポートする。