コンテンツ情報
公開日 |
2007/09/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
22ページ |
ファイルサイズ |
2.16MB
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要約
従来、UPSシステムの仕様や選択においてはシステムの信頼性のみに焦点を当てることがほとんどだった。しかし現在信頼性とともに、効率がUPS評価の最重要ポイントとなりつつある。
UPSの効率を低下させる2つの大きな要因は、UPSモジュール事態の内部損失と、システムの導入時(容量選定の適正化、冗長構成など)における損失だ。UPSシステムの仕様を決定する際、多くの場合は製造元によって公表された最高条件下での値のみが効率の数値として考慮される。これは間違いの元になる。
このホワイトペーパーでは、効率曲線と、UPSの効率評価の際によくある間違いについて説明する。