技術文書・技術解説
株式会社エーピーシー・ジャパン
高密度サーバの適用に起因する熱の問題を解決するための10の手順
サーバの小型化、高密度化により、ラック内機器の消費電力や発熱量が増加し、データセンターやサーバルームの冷却効率の向上が必要とされている。
コンテンツ情報
公開日 |
2007/07/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
426KB
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要約
今日ブレードサーバなど電力使用量の大きなサーバを1本のラックに多数搭載する際、データセンター管理者は新しい問題に直面している。サーバメーカは、1本のラックに多数サーバを設置した場合、1本あたり最高20kWの冷却を必要とする設計をしている。しかし、ほとんどのデータセンターの設計では、平均してラック1本あたり2kWまでの冷却しか念頭においていないため、冷却方法の再構築が必要になる。
このホワイトペーパーでは、冷却効率、冷却能力、そして既存のデータセンターの電力密度を向上させる10の手順を説明する。