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デル・テクノロジーズ株式会社

技術文書・技術解説

デル・テクノロジーズ株式会社

Exchange Server 2010環境におけるストレージ最適化技術とは?

ビジネスの根幹を担うメッセージング環境。多くの企業では、大容量のメールボックスを確保するためにSATAドライブへの移行とともに、そのパフォーマンスを維持する必要がある。

コンテンツ情報
公開日 2010/11/01 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 31ページ ファイルサイズ 1.25MB
要約
Exchange Server 2010環境におけるストレージ最適化技術とは?
 Microsoftが提供するメッセージングサーバ最新版「Microsoft Exchange Server 2010」(以下、Exchange 2010)ではストレージ選択オプションが拡張され、SATAドライブの使用が可能になった。多くの企業は、低コストで大容量のSATAドライブを使用したストレージ環境を構築することでコストの削減を期待するだろう。

 しかし、Exchange 2010環境で求められるパフォーマンス要件を満たすためには、多数のSATAドライブを導入しなければならなくなる。また、バックアップや日々のメンテナンスなどで発生するワークロードのスパイクやピーク時の需要に適切な対応ができなくなる可能性がある。

 このホワイトペーパーでは、上記の課題に対する解決策としてEMCが提供するキャッシュメモリ最新技術「FAST Cache」を、SATAドライブベースのExchange 2010環境で活用した3つのパターンでの検証結果とその導入効果を紹介する。