技術文書
クエスト・ソフトウェア株式会社
仮想化インフラストラクチャのパフォーマンスの最適化を確実にするための6つの秘訣
仮想化環境においては、従来の物理的なITインフラストラクチャ環境と同じ手法による監視・管理では、仮想化による利益を享受することは難しいのが現状だ。本書では、仮想化環境のパフォーマンスの課題をひも解き、考慮すべきポイントを解説する。
コンテンツ情報
公開日 |
2010/09/09 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
2.89MB
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要約
現在、多くの企業がハードウェアコストの削減や保守コスト削減などを目的として、ITインフラストラクチャの仮想化を進めている。また仮想化はサーバの利用率を高めコスト削減を実現するだけではなく、インフラストラクチャのビジネスニーズへの柔軟な対応も可能にする。
しかしながらこれらの利益を導きだすためには、仮想化環境の最適な利用を維持するための新しい手法が必要である。仮想化環境は、これまでのようにそれぞれ専用のハードウェア上で稼働していたITシステムと異なり、多くのコンポーネントが相互に連携して一つのシステムとして動いている。さらに各仮想化ベンダーやハードウェアベンダーの技術は成熟を続けている。IT管理者には、共有リソースの理解とそれらの効果的な利用率計測、重大な障害や問題の解決、インフラストラクチャのキャパシティの最適化を、効率的に行うことが求められている。
本ホワイト・ペーパーは、仮想マシン(VM)管理者、運用マネージャの皆さま、そしてデータセンター・マネージャの皆さまにとって、仮想化導入がアプリケーションとエンドユーザへより高い利益をもたらすために役立つ情報を提供する。