コンテンツ情報
公開日 |
2010/04/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
1010KB
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要約
Web上でサービスを公開するにあたり、大切なことは何だろうか? 私たちは「コンテンツ」も大切だが、同じく「高可用性なインフラ」も重要な要素だと考える。ただ、企業が独自に実現しようとすると、冗長化構成、HDDのRAID構成等、コストや労力が掛かり、理想とかけ離れたサービスになる恐れがある。
本資料は、新規サーバ導入を検討する際に、クラウドが実現する高可用性インフラの技術情報を解説する。私たちが考える高可用性実現は以下の3つが中心となっている。
1.冗長構成
2.クラウド上の仮想マシンへの接続性
3.トラフィックバースト時のスケールアウト対応
また、サービス公開後に問題となりやすい事業拡大時のスケールアップ、回線帯域利用についても紹介する。実際の利用シーンも交え、クラウドを利用してサービスの企画や運営に専念するための一助となることを目的とする。