レポート
エンカレッジ・テクノロジ株式会社
特権ユーザー、誤操作……仮想化環境の見えないリスクをなくすには
企業で起こる情報漏えいやシステム障害の多くは人の操作ミスや不正行為によるもの。仮想化環境ではこうしたヒューマンエラーは見えにくい。サーバ仮想化のリスクを抑え、導入メリットを最大化するポイントを解説。
コンテンツ情報
公開日 |
2009/12/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
701KB
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要約
今、注目されているサーバ仮想化。サーバの集約化に伴うコスト削減や省電力化、あるいは柔軟かつ容易なITインフラの設計を可能にするだけなく、クラウドコンピューティングを実現するための要素としても必須のテクノロジーである。
その一方で、安全かつリスクの少ないITインフラを構築するためには、仮想化環境においても特権ID管理やログ管理などIT統制への取り組みが必要だ。
特にサーバ仮想化環境においては、ホストマシンの管理者がそのホスト上のゲストマシンに対しての操作も行う特別な権限を有する。そのため、管理者による不正操作・誤操作への統制(コントロール)をより強化し、有効に機能させる必要がある。
本ホワイトペーパーでは、サーバ仮想化固有の仕組みや機能を理解した上で、不正操作・誤操作によるシステムへの影響や、情報漏えいなどのリスク対策として求められる統制のポイントについて紹介する。