レポート
日本アイ・ビー・エム株式会社
日本企業がAI活用で飛躍するためには ー ビジネスの可能性を拡げるIBM Watson
AIを「物珍しい最新技術」という好奇心で遠巻きに眺める時代は終わった。今やビジネスでAIをどのように生かすかという段階に来ている。AIを効果的に活用できるIBM Watsonの導入事例と新しいビジネスの価値についてレポートする。
コンテンツ情報
公開日 |
2017/10/02 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
1.5MB
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要約
IBM Watson(以下、Watson)のビジネス活用への取り組みは、AI活用に悩む企業にとってチャンスといえる。アプリケーション、AI、データ、クラウドという4つのレイヤーで構成する現在のWatsonは、導入先のインフラ形態を問わず用途に応じて柔軟に組み合わせれば、幅広いシナリオで活用可能だ。
一方で、Watsonの活用で欠かせないデータレイヤーにおける学習と知見の拡張では、データを学習に使えるように加工する必要がある。そのためのツールはWatsonの導入において重要な存在になる。また、WatsonのAIレイヤーでは、用途ごとに学習した複数のAIをAPIで組み合わせる必要がある。そのため、Watsonがどれだけ幅広い種類のAPIを提供できるかは、目的に応じた柔軟な活用に影響する。
本コンテンツでは、Watsonを導入して成果を挙げている事例を通して、ビジネスでAIを活用する国内外のトレンドを紹介する。AIを導入して専門家の知見を取り込み、ビジネス判断を支援する精度の高いアドバイスを提供するには、長い時間と多大な労力が必要と考えているIT担当者にとって、その考えを変える有益な情報となるはずだ。