レポート
日鉄ソリューションズ株式会社
徹底比較:仮想デスクトップ関連技術 選び方の基準とは
オンプレミスのVDIとDaaSのどちらを選ぶかは企業にとって重要な決断だ。どちらを選ぶべきかは、その企業の状況によって異なる。本稿では、双方の特性を紹介した上で、5つの重要な観点からこの2つを比較する。
コンテンツ情報
公開日 |
2017/09/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
509KB
|
要約
オンプレミスのVDI(仮想デスクトップインフラ)とDaaS(Desktops as a Service)、そのどちらを選ぶべきかは企業にとって重要な決断だ。企業が置かれた状況によって選ぶべき選択肢が異なる。オンプレミスVDIとDaaSのそれぞれについて適切な利用場面を理解しておくことが、導入の秘訣(ひけつ)となる。
例えばオンプレミスVDIでは、デスクトップとアプリケーションを中央で一元的に管理し、セキュリティ対策を一括で施すことができる。一方、クラウドベースのDaaSは、オンプレミスVDIよりも導入が容易で、特に導入時のコストが抑えられる。
本稿ではオンプレミスVDIとDaaSそれぞれの特性に関する基礎知識をおさらいした上で、管理、制御、セキュリティ、パフォーマンス、コストという5つの重要な観点から、この2つのデスクトップ仮想化技術を徹底的に比較する。どちらが自社に向いているのか、導入検討時のヒントにしてほしい。