技術文書
シーティーエス株式会社
中小企業のセキュリティ対策、大企業への攻撃の“踏み台”にされないためには?
この数年で5割強もの大手企業が、サイバー攻撃を受けたことがあるという。このリスクは、BYODの増加とともに中小企業にも押し寄せている。ここでは、中小企業の経営者に向けて、昨今のセキュリティ事情やIT管理の重要性を紹介する。
コンテンツ情報
公開日 |
2017/07/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書 |
ページ数・視聴時間 |
16ページ |
ファイルサイズ |
3.42MB
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要約
近年は、中小企業でもBYOD(私物端末の業務利用)を積極的に導入するなど、ITを活用した業務の効率化や利便性の向上が進められている。しかし、それと同時にセキュリティリスクも増加。大手企業へのサイバー攻撃の踏み台として、中小企業が狙われるケースが増え始めている。
そのため、中小企業も日頃から情報管理やPC、ネットワークのメンテナンス、特にセキュリティ対策を徹底しておかなければならない。具体的には、セキュリティ対策の基本とされる「準備」「検知・分析」「根絶・復旧・封じ込め」「事件発生後の対応」の4段階のフェーズをきちんと対策しておくことがセキュリティの向上につながる。
本コンテンツでは、中小企業の経営者に向けたITセキュリティ管理の基本や運用法を詳細に解説している。中でも気になるコストの問題については、情報セキュリティ担当者を雇う場合とアウトソーシングする場合のコストシミュレーションが参考となる。