事例

Auth0,Inc.

患者データの共有で研究を促進、米国医療・研究機関に学ぶ認証基盤のシンプル化

難病研究には、医療機関や患者の連携が欠かせない。米国国立衛生研究所(NIH)の共通基金による、多様な立場のメンバーが安全かつ効率的にアクセスできる大規模ネットワークUDNを支えるクラウド認証基盤はどのように導入されたのか。

要約

 難治性の希少疾患の場合、その診断がなかなか定まらないことが少なくない。その診断を確定し、効果的な治療法の見つけるためには、患者や専門家、多種の専門機関などを連携させ、ゲノム解析や集積したビッグデータを分析するシステムが必要だ。この理想を実現するため、米国で大規模ネットワーク構築プロジェクトが持ち上がった。

 だが、その実現には数多くのハードルを乗り越える必要がある。患者のデータや研究情報は機密性が高く、米国の厳しい法令に対応する必要がある。一方で、効率的に利用してもらうには、患者のソーシャルアイデンティティーによる認証や、医療専門家のシングルサインオン、システム管理者の多要素認証(MFA)なども求められる。

 そこでプロジェクトチームが注目したのが、シンプルなAPIを備えたSaaS型のアイデンティティー管理サービスだ。約1週間で多様な機関の仕様に対応するデモが構築できたという高い生産性が採用の決め手になったという。B2E、B2B、B2Cの複合局面を持つ多国展開企業の状況にも似た米国の最先端医療研究を支える大規模ネットワークはどのように構築されたのか、プロジェクトを詳しく見ていこう。

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コンテンツ情報

公開日2017/04/25
フォーマットPDF
種類事例
ページ数/視聴時間4ページ
ファイルサイズ1.65 MB
対象業種全業種向け
対象企業規模全企業規模向け