製品資料
NSFOCUSジャパン株式会社
G20杭州サミットの舞台裏、2分に1回のDDoS攻撃をどう防いだのか?
2016年9月に中国で開催されたG20杭州サミットでは、3日間の会期中には200万件以上のサイバー攻撃が行われた。その防御で重要な役割を果たしたのが、1万3000ものWebアプリケーションを保護したサイバーセキュリティインフラだった。
コンテンツ情報
公開日 |
2016/12/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
4.28MB
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要約
G20杭州サミットが2016年9月に中国で開催された。世界中のリーダーが参加する重要な国際会議では、極めて高いレベルのセキュリティ対策が求められるが、このサミットでは中国各地に分散されたサイバーアセットをどのように保護したのだろうか。
今回、用意されたのは、テレコムアセット、メディアアセット、金融機関アセットなどの5つ。さらに、これらのアセットを束ねる形でコアアセットが配置された。そして、総数にして36万にも及ぶアセット群を保護することが、このサミットにおけるセキュリティベンダーの役割となる。
その中でも特に重要となるのが、G20公式サイトの主要ページなどに含まれる、1万3000ものWebアプリケーションの保護だ。本コンテンツでは、同サミットの裏舞台となるセキュリティ対策や、3日間で200万件以上の攻撃を防御したWebアプリケーションファイアウォール(WAF)について紹介する。