製品資料
Cinarra Systems Japan株式会社
生活者の行動パターンに注目、「リアル行動ターゲティング」で広告配信が変わる
Web行動データに基づく広告配信では、関連するワードのネット検索やサイト閲覧などをしている顕在層しか捉えることができない。そのため、潜在層へのアプローチを可能とする「リアル行動ターゲティング」が注目され始めている。
コンテンツ情報
公開日 |
2016/09/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
22ページ |
ファイルサイズ |
1.85MB
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要約
Webページの閲覧、検索、クリック、購買などのWeb行動データを基にした広告配信は、製品やサービスへのニーズを持つユーザーを的確に捉えたマーケティングを可能にする。しかし、能動的な情報収集の履歴から見えるのは、ある程度ニーズが顕在化したユーザー層であり、その背後にいる潜在的なユーザー層は抽出できない。
そこで、オフラインでの行動履歴によって潜在層にアプローチする「リアル行動ターゲティング」が注目され始めている。この手法により、例えば「残業続きのビジネスパーソン」「都道府県跨ぎの長時間通勤者」「夜アクティブ層」などの新たなセグメントが特定可能になる。
また、この手法を実践する企業からは、高精度なターゲティングによる広告認知率の向上や、ブロード配信を利用したインサイト発掘などの効果も報告されている。このように精度の高いターゲティングを可能とする方法とはどのようなものか、さらに詳しく見ていこう。