技術文書・技術解説
ジェムアルト株式会社
デバイスの特定機能に課金、IoTビジネスを変えるライセンス管理とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2016/09/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
440KB
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要約
クラウドコンピューティングの浸透により、ソフトウェアの使用期間や利用量に応じて支払う課金体系が一般化してきた。この影響はIoT市場にも及び、近年は、デバイスの機能までソフトウェアで制御するライセンス管理で成果をあげる企業が現れ始めている。
ハードウェアの特定機能をオンデマンドでアクティベートさせ、使用期間や利用量に応じた料金を徴収するためには、現行のデバイスや製造工程に手を加える必要がある。それはコスト増を招くが、機能単位で異なる製品を提供するモデルから、単一の製品で異なる機能を提供するモデルに移行することのメリットはそれ以上に大きい。
本コンテンツでは、IoTの収益化戦略として注目されるソフトウェア制御によるハードウェアのライセンス管理について解説する。既存事業の収益向上にもつながる4つの効果をぜひ確認してもらいたい。