コンテンツ情報
公開日 |
2016/08/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
22ページ |
ファイルサイズ |
1.87MB
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要約
流通関連企業で行われているエリアマーケティングは、これまで商圏周辺に住む人を対象にチラシを配るような形で行われてきた。そのため、どんな人がチラシを見て、どのくらいの来店につながったのかといった効果を把握することが難しかった。
そこで、モバイルアプリなどを通じた情報収集が試みられるようになったが、膨大な数のアプリの中から自社アプリをインストールしてもらうことは難しく、その効果は限定的なものであった。そこで、これらの課題を解決する手法として登場したのが、キャリアの位置情報を活用した次世代型エリアマーケティングだ。
これはモバイルの「過去/現在の位置情報」「曜日・時間帯・頻度」の組み合わせからユーザーの生活習慣を明らかにする手法で、GPSがオフでも利用できる。ある企業は、この情報を基に適切なアプローチの組み合わせで広告配信することで、一般的なアプローチと比べて来店率が約3倍になったという。その効果と活用法、個人情報保護の仕組みについて、さらに詳しく見ていこう。