製品資料
サイオステクノロジー株式会社
セキュリティコンプライアンス対策のために必要なLinuxの管理と運用を効率よく実現する手法とは
さまざまなクラウド環境で利用が伸びているレッドハットの企業向け商用Linuxディストリビューション「RHEL」だが、ユーザーからは運用工数が予想以上にかかると潜在的な声もあるという。運用管理を効率化し、負担を低減する方法について考える。
コンテンツ情報
公開日 |
2016/04/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
15ページ |
ファイルサイズ |
1.56MB
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要約
クラウド環境、例えばAWSにオンプレミスのLinuxシステムを移行したり、新規にLinuxサーバを構築する場合、どの商用ディストリビューションを選ぶかはセキュリティリスクを軽減させる意味でも重要なポイントだ。そうした中で、最近利用されることが多くなっているのが「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」である。RHELは多くのアプリケーションが動作する推奨環境として挙げられており、数々の実績も残している。
クラウド環境上でRHELを利用する際の注意点は、運用管理の問題だ。多数の仮想マシンを利用してWebアプリケーション等を構築する場合、セキュリティ対応や不具合対応で多くの工数を要するケースがあり、これらを統一的に管理し、効率的な運用が可能になる手法が求められている。
本ホワイトペーパーでは、クラウド環境上でLinuxシステムを運用する場合に、ユーザー側から管理自動化ツールも含めてRHELを持ち込む方法を解説している。これによってOSやセキュリティのアップデートが徹底され、運用にかかる管理工数・拘束時間・経費などを含むTCOが大きく削減される。また、オンライン/オフラインを問わず効果のある手法となっており、その仕組みを実際に確かめて欲しい。