製品資料
株式会社コネクトワン
保険外交員の方の個人端末利用を許可するセキュリティ手引き
金融庁のセキュリティ基準を満たしながら、個人所有のスマートフォン/PC利用を許可する導入手引きとして、「スクリーンショットによる顧客情報の端末内保存」「ウイルス感染による情報漏えい防止」「サーバハッキングによる個人情報の漏えい」の3点を守る方法を「DoCAN」によって解説する。
コンテンツ情報
公開日 |
2015/12/11 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
17ページ |
ファイルサイズ |
2.04MB
|
要約
個人端末として使用できる端末のOSは、iPhone/iPad、Android、在宅PCのWindowsなどがある。利用者の個人端末にDoCANブラウザをインストールすると、ユーザーのスクリーンショットを禁止し、またウイルス検疫機能を内蔵しているため、ウイルスやスパイウェアによる情報漏えいを防ぐ。
DoCANブラウザは必ずクラウド上のDoCANのIPを経由する。クラウドに接続する場合は、このIPアドレスを接続許可IPアドレスとして指定しなければならない。そしてこのDoCANにはユーザーの個人情報は保存されないため、万が一悪意のあるハッキング攻撃が行われても、漏えいすべき個人情報はクラウドには存在せず安全だ。
外部に公開できない社内グループウェアやワークフローシステムに接続する場合は、専用VPNのCo-DoCANを設置し、DoCAN~Co-DoCAN経由で社内に接続する。Co-DoCAN設置にはファイアウォールの設定変更やグローバルIPの追加は不要だ。