技術文書・技術解説
ヴイエムウェア株式会社
iPhoneの持ち込みは止まらない、BYOD活用ルールの作り方
個人所有のデバイスを企業内に持ち込むBYOD(私物端末の業務利用)。ある調査によれば、米国のITマネジャーの49%がBYODによる生産性向上を認めている。しかし、セキュリティ対策などその有効活用には、ルール作りが欠かせない。
コンテンツ情報
公開日 |
2015/12/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
259KB
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要約
個人所有のモバイルデバイスが企業ネットワークに接続するようになり、従業員の仕事の進め方は根本的に変化した。24時間いつでもメールを受信し、在宅勤務もスムーズに行われるようになった。一方、BYODが進むにつれ、ネットワークがトラフィックの増加に対処できるようにする必要があり、デバイス管理システムの変更も求められる。
中でも、最大の問題の1つはセキュリティ対策であり、許可されないアクセスを抑え、データ漏えいを防ぐセキュアなアクセス環境の確保が重要である。こうした問題に対処するため、モバイルデバイス管理(MDM)の活用に着目したい。一元化された管理者コンソールで、デバイスを効率的に管理し、従業員のBYODを促進しながらデータ漏えいを防ぐ有効な手段となる。
本ホワイトペーパーは、BYODを生産性向上につなげるための基本的な仕組み作りについて解説している。BYODの活用を検討しているのであれば、ぜひ確認しておきたい内容となっている。