レポート
日本アイ・ビー・エム株式会社
IoTはバズワード? あらゆる業種でビジネスチャンスを広げるIoTの進化とは
IoTは実効性があるのか。単なる流行語にすぎないのか? IoTに注目が集まる背景には、データの爆発的増大、クラウドの普及、モバイルとソーシャルの発展――の3つの技術動向がある。IoT活用の可能性を引き出すための基礎知識や、取り組み例について見ていこう。
コンテンツ情報
公開日 |
2016/10/03 |
フォーマット |
URL |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
11ページ |
ファイルサイズ |
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要約
IoTの活用が叫ばれる中、その背景にある環境の変化に目を向けてみると3つの大きな動きがある。1つ目は「モノの機能化」。低コストなスマートセンサーとモバイルデバイスを通じて、膨大なデータポイントが生み出されるようになってきた。2つ目は「相互接続化」。ネットワーク、アプリケーション、データセンターなどが結合し、相互連携によりデータを情報に変換する。3つ目は「インテリジェント化」。分析ソフトにより、大量の情報をリアルタイムで分析し、アクションにつながる洞察に変換する。
こうした動きの中で、IoTはその機能を進化させている。エネルギー、公共サービス、自動車、航空・防衛などあらゆる業種において、新しいビジネスチャンスの創出を加速している。
本ホワイトペーパーは、2008年からIoTの動向について紹介してきたIBMによる、IoTに関するレポートである。単なる流行語としてではなく、IoTソリューションをビジネスで活用するための取り組みについて解説しており、「IoTとは何なのか」をあらためて確認したい担当者は、ぜひ内容を確認してほしい。