製品資料
レッドハット株式会社
“商用版”OpenStackを利用するメリット、企業導入ではそうすべき理由
コンテンツ情報
公開日 |
2015/11/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
309KB
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要約
「OpenStack」はオープンソースプロジェクトのコミュニティーで自由にコードをダウンロードし、無料で利用が可能だ。しかしコミュニティー版のOpenStackを自社でインストールして保守を継続していくには、数々の技術に精通したエンジニアを確保する必要がある。つまり、既存のハードウェアやゲストインスタンスでOpenStackは確実に動作するか、OpenStackのアップグレードに問題はないか、といった課題を自力で解決しなくてはならない。セキュリティ面でもアセスメントは内部リソースに依存し、アップストリームコミュニティーからの修正を待たなくてはならない。
問題が発生した場合には、常に手探り状態で、そして独力で対処しなくてはならないコミュニティー版ではなく、商用版OpenStack製品を利用するメリットはここにある。ハイレベルなスケーラビリティと安定性を兼ね備えた仮想化統合基盤を、サポートを得つつ、安定稼働できるようになる。
本ホワイトペーパーは、商用版OpenStack製品の1つである「Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform」の導入メリットを解説し、継続的なサポートや教育プログラムなどを紹介している。企業ごとに異なる、必要なOpenStack環境のイメージを、具体的に描くことができるようになるだろう。