Computer Weekly日本語版 12月2日号は、以下の記事で構成されています。
■Office 365打倒に燃えるGoogleのなりふり構わぬ「無償」作戦
敵は世界で最も導入されているクラウドアプリ「Office 365」。Office 365をこの座から引きずり下ろすため、Googleが大胆な戦略を発表。
■問題だらけのAndroidセキュリティ、そもそも何がダメなのか?
セキュリティイベントで必ず話題になるAndroidのセキュリティ問題。Siemens CERTのスプライツェンバース氏は、「管理用APIの欠如」を指摘した。
■スキル習得を望む従業員を失望させる企業の実態
調査の結果、自分の時間を費やしてでもデジタルスキルを向上させたいという従業員が多いことが分かった。しかし、彼らは現状に失望している。
■プライバシーかセキュリティか? 通信の暗号化がセキュリティ対策を阻害
暗号化通信の利用が増えているが、通信内容が見えなくなることでDLPなどのセキュリティ対策が無効化してしまうという弊害が現れた。
■Oracle製品ではなくWorkdayのサービスを選んだOpera Softwareの本音
従業員の急増で従来のERPに限界を感じたOpera Softwareは、人事管理サービスの刷新を決断してWorkdayを導入。有力候補だったOracle製品を選ばなかった理由とは?
■PCIe SSD vs. オールフラッシュアレイ──サーバサイドSSDの用途とは?
ネットワークでストレージを共有するオールフラッシュアレイが注目される一方、PCIeスロットに直接SSDを実装するサーバサイドSSD(PCIe SSD)が見直されつつある。