コンテンツ情報
公開日 |
2015/11/17 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
55分14秒 |
ファイルサイズ |
-
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要約
ニューヨーク証券取引所やユナイテッド航空など著名で多くのユーザーを抱えるサービスが、トラブルにより停止する事件が頻発している。背景には、ネット接続デバイスやデジタルデータの増大、仮想化やクラウド化でシステム集約が進むことによるアクセスの一極集中がある。
このため、ユーザーはより信頼性の高いシステムを求めており、データベースシステムの重要性はますます高まっている。汎用サーバや汎用データベース単体では可用性を担保できず、クラスタ構成で対応しているのが一般的だ。しかし、クラスタ技術も耐障害性に限界はあり、インスタンスやノードに障害が起きた場合はサービス停止に陥る。その停止時間は最短60秒、損出額は100万円という調査結果もある。データ消失を含むデータベース障害では、その損失額は平均2億円ともいわれる。
本Webキャストでは、障害発生時のフェイルオーバーに意外に時間がかかるなど、クラスタ技術の課題を指摘し、デモを交えながら、コスト的にも納得できる「本当の無停止型データべース」について解説をしている。
※本Webキャストは2015年8月25日(火)にライブ配信した内容を収録。