コンテンツ情報
公開日 |
2016/10/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
756KB
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要約
オンラインでの消費者の行動が変化し、新たな種類のデータが出現している。また、Webアプリやモバイルアプリ、IoT(モノのインターネット)のシステム構築ニーズの高まりなどにより、開発者はデータ保存と管理の方法の見直しを迫られている。
こうした背景を受け、NoSQL(リレーショナルでないデータベース管理システム)をどのようにビジネスの現場で活用するかに再び注目が集まっている。グローバルのSQL市場は2020年にはほぼ2倍の34億ドルに成長するという数字もある。
しかし、NoSQLデータベースには幾つかの共通の特性があるが、自社のニーズに対応する適切なデータベースソリューションを決定するには、さまざまな検討要因がある。そこで本コンテンツでは、「柔軟性」「拡張性」「可用性」「運用コストの削減」などの観点から、NoSQLデータベースの検討要素を解説する。本書を参考に適切なNoSQLデータベースを選択できれば、それはRDBMSの有効な代替ソリューションとして機能し、既存システムとともに補完的に活用できるだろう。