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株式会社シマンテック

製品資料

株式会社シマンテック

データ侵害の平均総コストは379万ドル、企業データ保護に必要な3つの鍵とは?

ある調査によれば、企業のデータ侵害にかかる平均総コストは379万ドルとの報告もあり、重要データの漏えいは投資家の信頼や企業ブランドを損なう大きなリスクだ。その対策として注目される、統合型セキュリティ対策について探っていきたい。

コンテンツ情報
公開日 2015/11/04 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 5ページ ファイルサイズ 577KB
要約
 社内、モバイル、クラウドなど、企業の重要データはあらゆる場所に存在する。IT部門は、社員の生産性向上や運用上の俊敏性強化、コスト削減の必要性から、クラウドやモバイルの利用制限は難しく、従来の「ネットワーク境界内」の重要データの保護には限界がある。

 そこで、情報漏えい防止、アクセス管理、多要素認証を組み合わせた包括的な情報保護プラットフォームの活用に注目が集まる。これら統合型セキュリティ対策に注目が集まる背景には、企業が直面するサイバーセキュリティリスクの高まりがある。Ponemon Instituteの調査によれば、データ侵害の平均総コストは379万ドルとの報告もあり、攻撃により投資家の信頼や企業ブランドが損なわれ、市場シェアを奪われる可能性もある。

 本ホワイトペーパーは、こうしたサイバーセキュリティに備える統合型セキュリティ対策についての解説である。「データ保護の包括的な可視性」「安全なアクセス」「リアルタイムの保護」をデータ保護の3つの鍵として、具体的な対策について説明している。情報システム担当に限らず、企業の経営層にも自社のセキュリティ対策を再点検する上で、ぜひ確認いただきたい内容である。