事例
デル株式会社
フルキャストが106拠点のPC1000台にVDI導入、マイナンバー開始に向けセキュリティ強化
コンテンツ情報
公開日 |
2015/10/09 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
679KB
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要約
フルキャストホールディングスでは、約1年半をかけて80台のサーバ集約化や保守サービスの見直しを行ってきた。この中で課題となったのが、全国106拠点の全社員1000人が利用しているWindows XPのサポート終了対策であった。また、セキュリティを特に重要視する人材サービス業においては、セキュリティやガバナンス面からも端末にデータを残さないデスクトップ仮想化は有効であるとの判断から、Windows XPのサポート終了対策と同時にVDIの構築を進めることを決めた。
これにより、サーバとストレージの構成に比べ、導入コスト4000万円の削減効果を生み出している。また、今後はマイナンバー向けサービスを50人体制で開始するに当たり、従来では50台のPCを準備するのに5日かかっていた作業が1日で終わるといった運用管理の負荷軽減も実現した。
本ホワイトペーパーは、同社のVDI構築の取り組みと導入効果についての解説資料である。同社が抱えていた課題やその対応、導入ソリューションについて詳しく述べられており、PC管理業務の効率化やクライアント端末のセキュリティ対策に悩むIT担当者には、ぜひ参考にしていただきたい内容となっている。