技術文書・技術解説
ノックス株式会社
バックアップ基盤に存在するDB管理者とインフラ管理者のギャップを無くせ
コンテンツ情報
公開日 |
2015/08/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
40ページ |
ファイルサイズ |
2.98MB
|
要約
SAP、Oracle、Windows Serverなどを有するシステム環境では、各アプリケーション担当者がそれぞれの持ち場でデータのバックアップを実施しているケースが多い。そしてインフラ担当者は全体の安定稼働を保つため、定期的にシステム全体のバックアップを行っており、結果的に「二重のバックアップ」が行われている状況が生まれる。
こうした状況はリソースの無駄になるだけでなく、運用の非効率化を招き、最終的には有事における経営リスクにまで発展してしまう。バックアップデータは最後の砦であり、バックアップやリストアを迅速に実行できないということは、インフラ基盤にとって致命的ともいえるのである。
本資料は、こうした非効率かつ無駄のあるバックアップ体制がなぜ発生するのかを分かりやすく説明。その上で、アプリケーションチームがバックアップを統合運用し、インフラチームが保護ストレージの利用状況の監視に集中する、次世代ソリューションを紹介する。最新の分散重複排除などの技術を活用した実際の効果を具体的な数値で示し、仮想環境を含めた複数ケースでの検証を実施、その結果を踏まえた有効性を示す。