コンテンツ情報
公開日 |
2015/07/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
16ページ |
ファイルサイズ |
924KB
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要約
企業のグローバル化が、国内外の上下のコミュニケーションだけでなく、対等で部署・会社を超えた横に広がるコミュニケーションにより仕事を進めるケースが増えている。また、少子高齢化により今後は就労人口減少が予想されている。企業は労働力不足を補うため、高齢者、結婚・出産後の女性、外国人などの雇用が促進され、企業のダイバーシティが進むことで、多様な雇用形態や就労形態への対応を迫られることとなる。
こうした複雑なダイバーシティ環境に対応するため、企業はワークスタイル変革を迫られている。そこで、まず考えられるのがクライアント環境の仮想化だ。オフィス同様の業務環境を提供するデスクトップ仮想化ソリューションにより、安全なBYOD環境を構築。社内のデスクトップ利用状況や外部アクセスの状況を把握しながら、適切なソリューションを選択、コストや運用負荷を最適化していくのである。
本ホワイトペーパーは、最適な仮想デスクトップ基盤の実現に必要な留意点やワークスタイル分析を示し、ベストな選択を行うためのフレームワークを紹介している。また、DaaS市場について解説しており、実現手段を検討する際に有用な情報を提供している。