事例
株式会社日立製作所
時間当たり生産性を高める、日立グループが取り組む「フレキシブルワーク」とは
コンテンツ情報
公開日 |
2015/07/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
931KB
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要約
ワークスタイル変革とは、時間や場所にとらわれない仕事の作業環境を構築し、フレキシブルな働き方を可能にすることで、労働効率を高めることを指す。そうして将来の労働人口の減少に対応し、競争力を維持していくのである。その意味で、VDIの導入は、在宅ワークなどオフィス外での仕事をしやすくし、働き方を変革するきっかけとなるのは間違いない。
しかしVDIシステムを導入しただけで、働き方が変わっていくということはない。いつでも、どこでも、仕事ができるという環境は、会社全体で上手にマネジメントしないと、かえって時間当たりの能率が低下することになりかねない。実質的な残業時間が増加してしまい、出産や育児、突発的な病気療養など生活の変化にフレキシブルに対応できるという、当初想定していたメリットはどこかに吹き飛んでしまう。
本ホワイトペーパーは、VDI導入にあたり、フレキシブルな労働環境を構築していくための具体的な施策を解説している。働き盛りのオフィスワーカーがVDIを活用したワークスタイル変革をどうマネジメントしているか、その実例を知ることができる。