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株式会社セールスフォース・ジャパン

技術文書・技術解説

株式会社セールスフォース・ジャパン

目的も用途も異なる全くの別物? 「グループウェアとSFAの違い」とは

企業の業績向上を目的にSFAの導入を検討をした際に、「グループウェアの機能と大した違いはないのではないか」「使いこなせないからグループウェアで代用しよう」といった意見をよく耳にする。しかしこれは大きな間違いだ。果たしてSFAとグループウェアは何が違うのだろうか。

コンテンツ情報
公開日 2015/06/11 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 9ページ ファイルサイズ 3.44MB
要約
 SFA(営業支援システム)の機能を見ると、スケジュール管理機能があり、案件管理機能があり、グループウェアと大差ないように思える。そのため、SFAを導入するより、既存のグループウェアを使って営業強化を図ればよいのではないか、という発想が生まれてくる。

 しかし、セールスフォース・ドットコムの田崎純一郎氏はこう語る。「SFAとグループウェアは目的も機能も全くの別物。そもそもグループウェアやMicrosoft ExcelでSFAの代用をすることはできません」。グループウェアが社内の生産性向上を図るものであるのに対し、SFAは「顧客との関係強化」や「売り上げアップ」を実現できるよう作られている。言い換えれば、グループウェアは「社員」を軸とし、SFAは「顧客」を軸として顧客接点の充実を図る仕組みである、といえる。

 本資料は、一見同じように見える「SFAとグループウェアの根本的な違い」を分かりやすく解説し、SFAを導入して大幅に売り上げアップを実現した実例などを交えて企業改革の具体的な施策を示している。企業の業績向上を目的にグループウェアの導入やリプレースを検討しているIT担当者には、ぜひ参考にしてもらいたい。