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トレンドマイクロ株式会社

レポート

トレンドマイクロ株式会社

クラウド活用時にセキュリティ被害を最小限に留めるための「ホスト型セキュリティ」とは?

パブリッククラウドを活用することによりセキュリティ対策の負荷が軽減されることは事実だが、IaaS、PaaSではユーザー側がしっかりとセキュリティ対策をしておく必要がある。昨今増えているハイブリッドクラウドでは、特に注意が必要だ。

コンテンツ情報
公開日 2015/05/13 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 35ページ ファイルサイズ 3.25MB
要約
 パブリッククラウドの活用において、PaaSではアプリケーションを、IaaSではアプリケーション以外にデータ、ランタイムライブラリ、ミドルウェア、OSをユーザー自らが保護する必要がある。昨今増えている、オンプレミスの自社システムとパブリッククラウドサービスを連携し併用するハイブリッドクラウドでは、アプリケーションや仮想マシンをオンプレミスとクラウドの間で移動させながらリソースの最適化を図るケースもあり、サイバー攻撃に対してより万全な体制が望まれる。

 そこで注目されるのが、ホスト型セキュリティ関連ソリューションだ。ホスト型セキュリティ製品はスケールアウトや障害発生時にも臨機応変に対応ができ、システムの規模や形態にかかわらず、低コストでの運用が可能になる。しかも導入段階でスケールアウトや冗長化を考慮することなく、多層的な防御を実現できる点が魅力だ。

 本ホワイトペーパーは、「Microsoft Azure」とトレンドマイクロのホスト型セキュリティソリューション「Trend Micro Deep Security」を例に、多様な活用例が広がるクラウドサービスの新しいセキュリティの形を解説している。