コンテンツ情報
公開日 |
2015/05/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.49MB
|
要約
業務で動画データなどを使うことが増えると、サーバのデータ量はあっという間にテラバイトに達する。「毎年1テラバイトずつ増加する」といった事態も珍しくないのだ。そして、IT管理者にとってバックアップ作業は、他の重要業務もある中でそれほど時間や労力をかけられないことも多い。もちろん、データセキュリティの観点からバックアップをおろそかにすることもできない。
複数のシステムがあり、管理するサーバが数十台ある組織では、バックアップツールを導入したタイミングごとに異なる運用をしているケースが多い。しかし、これが作業効率を大幅に低下させる原因にもなり得る。
本ホワイトペーパーは、授業に動画データを多用し、eラーニングシステムも活用する学校法人のバックアップ体制の改革事例だ。統合ストレージと別ディスクへの二重バックアップを実施しつつ、重複排除機能を持ったソリューションの導入で、バックアップデータ容量を40%削減し、処理時間の大幅な削減を実現している。個人情報を含めた大量の重要データを扱う少数のシステム部門にとって、参考になる手法が多数紹介されている。