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arcserve Japan合同会社

事例

arcserve Japan合同会社

【事例】1万ファイルを1分弱で送信完了。全国47都道府県、遠距離間のデータ共有をリアルタイム化した秘訣

仮想化によるサーバ統合はメリットを生み出すが、業務上の制約条件や、業務プロセスの変更リスクといった問題も含んでいる。こうした懸念を払拭するためにも、複数の遠隔拠点とデータセンターのデータ転送時間の短縮が不可欠であった。

コンテンツ情報
公開日 2015/05/13 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 1.73MB
要約
 複数拠点に事業所、店舗を有する企業で課題となるのが、各拠点とデータセンター間のファイル共有だ。ほぼリアルタイムでデータセンターと各拠点のサーバ間でデータ共有する必要がある場合、限られたネットワーク帯域やシステム全体の安定性を担保することが重要である。例えば「請求を受け付けてから支払いまでのサイクルが短い」といった業務では、迅速なデータ処理が一層求められる。

 本ホワイトペーパーは、このような課題に直面した組織がどのようにしてリアルタイムのデータ共有を実現したかについて、事例形式で解説している。公益社団法人国民健康保険中央会は、データセンターと全国47都道府県の拠点とのデータ共有において、毎月10日締め切りの翌月15日支払いという業務サイクルで、ほぼリアルタイムに処理を進めなくてはならない。業務プロセスの変更をすることなく、首都圏から沖縄間で1万強のファイルを1分弱で送信完了するという成果を挙げるため、同法人が選択したソリューションの中身と、その選択に至るまでの経緯、具体的な成果数値が詳細に解説されている。