事例
デル株式会社
西日本鉄道がSAPデータの抽出時間を半日から60分に短縮した高速分析環境
コンテンツ情報
公開日 |
2015/04/09 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
2.81MB
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要約
福岡県を拠点に鉄道、バスなどの運輸業、不動産、流通など幅広い事業を展開している西日本鉄道。80社1学校法人からなるグループを形成する同社では、グループ経営の高度化や業務改善のため、経理システムにSAP ERPを導入するなど、積極的にIT活用を進めてきた。近年、事業の多角化に伴う経営管理データの活用ニーズが高まっており、SAP ERPからの迅速なデータの抽出とそのデータを分析する環境の実現が急務だった。だが、SAPのデータ抽出時のレスポンスの悪さと、抽出したデータのカスタマイズは外部ベンダーへの依頼が必要なことから運用面でもコスト面でも問題を抱えていた。
課題解決に向け、同社ではフラッシュストレージをプラットフォームに採用したSAP対応BIフレームワークの高速化版アプライアンスを導入する。本資料では、課題解決のための製品選択と導入効果について関係者のインタビューを基に紹介する。SAPデータの抽出、レポート表示の高速化を実現し、外部コストの削減につながった製品についても詳しく解説していく。