コンテンツ情報
公開日 |
2015/04/09 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
16ページ |
ファイルサイズ |
4.46MB
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要約
IBMが12億ドルを投じて世界15カ所に設置予定である「IBM SoftLayer」のデータセンター。その6番目に当たる「SoftLayer東京データセンター」が2014年12月にオープンした。同センターは、他のSoftLayerデータセンターと同じ構成で配置されており、ラックの塊からなる「ポッド」と呼ばれる標準コンセプトに基づき構築、ベアメタルと3層ネットワークという独自リソースを収容している。
ポッドによる標準化の大きなメリットは、世界に分散するどのデータセンターであっても同じアーキテクチャ、同じ構成、同じリソースなので、ユーザー企業がニーズに合ったデータセンターを自由に選択できることだ。中でも東京データセンターは最もハイスペックなリソースを有しており、FISC安全評価も独自に受けている。
本ホワイトペーパーは、標準化のメリットを最大化しつつ、独自の先進的な取り組みにも積極的なSoftLayer東京データセンターを詳しく解説する。また、日本語サポートサービスなどを利用しながら、東京データセンターを中心にグローバル規模でクラウド活用を推進するための方法論も紹介している。