コンテンツ情報
公開日 |
2016/10/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
204KB
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要約
今、企業内で孤立化したデータを組織のあらゆる階層の人員に開放して、データ主導アプローチが少人数の重役の独占領域ではなく、業務遂行のための標準とすることが差し迫った課題として広く認識されている。また、クラウドコンピューティング、分析ソフトウェア、インタラクティブWebといった最近のテクノロジー進歩は、従来型BIツールの実装を根本的に変えつつあり、エンドユーザー自身による分析ニーズの管理機会が顕在化している。
BIツールの中核をなす「ダッシュボード」で最も顕著な傾向が、「セルフサービス」ダッシュボードである。ポリシーベースのフレームワーク内で、エンドユーザーは独自にレポート作成パラメーターを定義することができる。このフレームワークにより、エンドユーザーは、役割に適したデータへの着実なアクセス権を得ることができる。
本資料では、セルフサービス型BIツールを導入、実装する際に企業が取り組む必要のある考慮事項について詳しく検討する。