技術文書・技術解説
日本アイ・ビー・エム株式会社
標的型攻撃やシステムの脆弱性を突くゼロデイ攻撃への対応。その鍵は未知の攻撃の検出と通信の可視化
コンテンツ情報
公開日 |
2015/03/31 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
1.36MB
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要約
CMS(Contents Management System)へのサイバー攻撃が増加する今日、CMSの脆弱性のうち2割以上はパッチが配布されておらず、プラグインの場合では4割以上にもなり、システムの脆弱性への対応が優先事項なのは明らか。
既知の攻撃をデータベース化し、パターンマッチングで攻撃を検知し、通信の遮断によって攻撃をブロックする従来のIPS製品に対し、独自の脆弱性検知エンジン「プロトコル解析モジュール(PAM)」の実装により、パターンマッチングでは困難な亜種のウイルス、マルウェア、ゼロデイ攻撃への対応を可能にした「IBM Security Network Protection XGS」シリーズ。米Webメディア「InformationWeek」が実施したIPS/IDSのユーザー満足度調査で11項目で1位を獲得、総合でも1位に。
「IBM Security Network Protection XGS 5100」はSSL通信の解析、IPレピュテーション機能に加え、アプリケーションコントロールやWebコンテンツフィルター機能をなどの次世代IPSの機能を兼ね備えている。IPS/IDSのユーザー満足度調査総合1位となったその理由を解説する。