コンテンツ情報
公開日 |
2016/06/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
398KB
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要約
顧客データベースの全顧客に、属性や趣味嗜好を考慮せず、同一の電子メールを一斉送信していても、効果的ではない。開封率とCTRは徐々に低下していくばかりだ。
グリーティングカードや招待状などの文房具オンラインショップの大手Paper Styleも同様の悩みを抱えていた。同社はキャンペーンメールの効果を上げるため、これまでの購入履歴を精査して顧客行動の特定を試み、「花嫁」と「花嫁の友人」というセグメントを突き止めた。これに基づき、同社は花嫁向け、花嫁付添人向けのナーチャリング・プログラムを作成しキャンペーンを開始する。ウェディングの購買行動に関するデータを基に、対象の顧客がウェディングプランのどの段階にいるかに応じて、その時々で必要になる製品に関するオファーを提供していくものだ。
このプログラムの導入で、同社の顧客向け電子メール開封率は244%、CTRは161%それぞれ向上。また、電子メール1通当たりの収益は330%アップした。本資料では同社の取り組みを詳しく解説する。また、このキャンペーンを可能にしたマーケティング・オートメーションツールについて紹介する。対象者の行動を基にしたナーチャリング・プログラムの効果を資料で確認してほしい。