コンテンツ情報
公開日 |
2015/02/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
11ページ |
ファイルサイズ |
1.03MB
|
要約
「ソーシャルギフト」とは、FacebookやTwitterなどのSNS、LINEやメールなどのコミュニケーションツールを利用して送ることができるデジタルギフトのことだ。キャンペーンやアンケート企画などに消費者の参加を促す際、商品券などリアルなプレゼントを送ることが多かったが、こうした景品をソーシャルギフトに変更する企業が増えている。
ソーシャルギフトに変更するメリットは大きい。消費者は英数字からなる文字列などをコミュニケーションツールで受け取り、指定のWebサイトを介してネットショッピングで利用したり、最寄りのコンビニなどで現物と交換することができる。このため送付する企業は配送などの管理コストを軽減でき、住所などの個人情報を管理する必要がない。また、すぐに利用できることから、消費者の利便性も高く、調査によると、過半数の56.5%の消費者が「もらってうれしい」と回答している。
本資料は、今後利用者増加が見込まれるソーシャルギフトの概要を説明し、コスト削減や顧客満足度向上に成功した具体的な活用例を紹介する。その上でソーシャルギフトによる新しいCRM手法についても解説していく。