コンテンツ情報
公開日 |
2015/02/16 |
フォーマット |
URL |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
932KB
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要約
有名企業を狙ったサイバー犯罪は増加の一途をたどっている。サイバー犯罪は「低リスクでうまみが大きい」といわれ、大量の重要データと顧客情報が盗まれ、企業に多大な影響を与えている。サイバー犯罪による年間損害額は全体で4000億ドルを超えるというデータもあり、この数字が国民所得に匹敵する国も少なくない。また、セキュリティ被害による年間のデータ障害対策コストは15%増加し、今ではインシデントごとの総額が350万ドルを超えるという。さらに顧客離れや企業評価の低下、信用の失墜といった損害も伴う。こうした被害・損害を未然に防ぐために、セキュリティは企業の経営層が優先的に取り組むべき課題なのだ。
このような状況で、各企業のCEOはサイバーセキュリティ対策として何に重点を置くべきだろうか。本リポートでは、強固なセキュリティ体制を維持するための鍵を握る5つの対策を提案する。その上で、この5つの対策を実施するために有効な手段となるセキュリティサービスについて紹介していく。