コンテンツ情報
公開日 |
2015/02/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
16ページ |
ファイルサイズ |
1.42MB
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要約
昨今、ITセキュリティの新たな課題となっているのが「モノのインターネット」に関するセキュリティリスクだ。インターネットに接続した「モノ」は2013年の99億から2020年には300億に増加するという予測がある。セキュアな開発が行われていない黎明期のデバイスは、PCやタブレットよりも簡単な標的となっており、こういったデバイスを企業内で接続する際のリスクへの考慮はかつてないほど重要になっている。
本資料は、IBM X-Force研究開発チームが、今日の新たなセキュリティリスクについて考察した『脅威に対するインテリジェンスレポート』2014年第4半期版だ。「モノのインターネット」において、重要なデータをセキュアに保つ方法について分析し、解説する。また、資料では、「インターネット上の安全ではない場所」に焦点を当てて考察する。230億を超えるURLやIPアドレスのデータベースを活用して、マルウェアおよびボットネットの感染源となっている上位国を分析し、過去14カ月前のデータと現在の状況を比較。その結果を基に対策を考える。