事例
ヴイエムウェア株式会社
三井住友建設が「見える化」で既存の仮想環境の課題を解決
早くからサーバ仮想化を導入、推進してきた三井住友建設だが、キャパシティー管理やリソース管理などの課題が顕在化してきた。稼働状況を「見える化」するために、同社が採用した運用監視ツールとは? 機能も含め詳しく見ていこう。
コンテンツ情報
公開日 |
2015/02/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.87MB
|
要約
三井建設と住友建設の合併により、2003年から新たな体制で多角的にビジネスを展開する三井住友建設。IT基盤の整備にも積極的で、2007年にはサーバ仮想化への取り組みを開始、活用を進めてきた結果、サーバ統合は進展し、4台の物理サーバ上で約130の仮想マシンが稼働している状況だ。
その一方で顕在化してきたのが、仮想環境におけるキャパシティー管理やリソース管理の課題だ。仮想マシンが増えていく中で、ホストサーバにどれくらい余力が残っていてあとどれくらい仮想マシンを構築できるのか、そもそも各仮想マシンには適切なリソース配分がなされているのか。稼働状況を「見える化」しコントロールできる仕組みが必要になってきた。
本資料では、この課題を解決した運用監視ソリューションについて解説する。運用状況の可視化に加え、トラブルシューティングの迅速化やリスクの事前検知など問題が起こる前に先回りして解決するプロアクティブな運用管理に成功した同社の取り組みを関係者のインタビューを交えて紹介していく。