コンテンツ情報
公開日 |
2015/02/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
603KB
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要約
サイバーエージェントが運営するサービス「Ameba」は、2014年に会員数が4000万人を超えるなど国内最大規模の事業を展開している。同社のITインフラは「内製」を基本として、サービスの規模に合わせてデータセンターやその管理方法を進化させてきた。
2013年、サイバーエージェントは自社データセンターの障害耐性の向上と運用の効率化を図る。その際に課題となったのが、ネットワーク管理だった。数千台のネットワーク機器を5~6人のエンジニアで運用管理するという多大な負荷に頭を抱えた。そこで同社は「捨てやすい、構築しやすい、分散可能型」のネットワーク環境の構築を目指す。その結果、同社の要件を唯一満たすソリューションを選択した。
本稿では、サイバーエージェントのインフラ担当者が語る導入経緯と具体的な効果とともに、選ばれたソリューションの概要を紹介する。