レポート
ネットワンパートナーズ株式会社
企業の無線LAN「運用の不安」への処方せん
右肩上がりに増大するオフィス内の無線LAN需要。安全を確保しつつ最適なパフォーマンスを維持するため、どんなことに気を配っていけばいいのだろうか。運用管理のポイントを探る。
コンテンツ情報
公開日 |
2015/02/02 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
799KB
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要約
オフィスネットワークの無線化が止まらない。スマートデバイスの普及がこの勢いにますます拍車を掛ける。だが、それを運用する側には一抹の不安が残る。無線は目に見えないからトラブルがあっても原因が特定しにくいのではないか。社外に漏れた電波が不正なアクセスを呼ぶのではないか。何より、アクセスポイントや接続するデバイスが多くなれば、それらを管理しきれなくなるのではないか、と。
そこで、企業にとって欠かせないのが、無線LANを集中管理する仕組みだ。求められるのはパフォーマンスと安全性。そして、何といっても管理のしやすさだ。利用状況のモニタリングからパフォーマンスの最適化、認証ツールやファイアウォール製品との連係など、多機能な製品が注目されている。また最近では、クラウドを通じて多拠点に点在する無線LANを一元的に管理するような製品もある。企業の規模や要件に応じて、さまざまな選択肢が用意されているのだ。
TechTargetジャパン掲載の記事を再構成したこのコンテンツでは、企業の無線LANの運用管理に必要なツールについてポイントを絞って簡潔に紹介している。