レポート
アイティメディア株式会社
【決定版】情シスのための、クラウドに関する行動指針
クラウドサービスを拒否し続けることも、やみくもに推進することも、企業の情報システム部門の行動として適切とはいえない。ガートナーの著名アナリストが、情シスのクラウドに関する活動指針を提示する。
コンテンツ情報
公開日 |
2014/12/22 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
11ページ |
ファイルサイズ |
684KB
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要約
企業の情報システム部門は、クラウドにどう対応すればいいのか。「正しい」答えを出そうとすればするほど、難しく思えてしまう。各企業のIT利用形態や運用するアプリケーションによって、答えは全く変わってくる。また、クラウドの世界は文字通り日進月歩であるため、現在の状況を踏まえて出した答えが、1カ月後には意味を成さなくなってしまうことも十分考えられる。
だからといって、経営陣が、「クラウドが良さそうだから、推進しろ」と言ったということを理由に、やみくもにクラウドへ突き進むということでいいのか。あるいは不確定要素が多いからといって、クラウドを拒否し続け、何も行動を起こさないということでいいのか。
情報システム部門の、クラウドに関する活動の指針になるようなものは、存在しないのか。仮想化およびクラウドコンピューティングの分野で、深い知識と経験を持つ、ガートナー リサーチ部門 バイス プレジデント兼最上級アナリストのトム・ビットマン(Thomas J. Bittman)氏に、詳しく聞いた。