モバイルワークでチームを成功に導く6つのルール

　スマートフォンやタブレットで多くの人が気軽に仕事ができる時代。その「どこでもオフィス」を手助けするサービスへの関心が高まりつつある。例えば、外出が多い営業担当がアクセスする営業支援システムや、工事現場などオフィスの外にある作業場での業務を管理するシステムにはモバイル端末の活用が便利だ。また、モバイルを使ったコミュニケーションにおいては、メッセージングアプリ、IM（インスタントメッセージング）など山のようなツールが存在する。

　一方で、在宅勤務者や異なる支店の従業員同士など、日常的に顔を合わせることのないメンバーがプロジェクトを成功させるには、ツールだけでなくそれを活用するためのルールが必要だ。マネジャーには、チームが生産性を高め、仮想オフィスのメリットを生かせるように基本ルールを定めることが求められる。このコンテンツでは、チームが物理的にオフィスにいなくてもプロジェクトを円滑に進めるための6つのルールを紹介しよう。